運行管理者試験〈貨物〉合格大作戦

必要最小限の努力で運行管理者試験合格を目指す。

受験資格は?

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誰でも受験できるわけではない

運行管理者試験は、「公益財団法人 運行管理者試験センター(以下「試験センター」)」というところが実施しています。

 

www.unkan.or.jp

 

試験日程や受験案内もこのホームページで公表されますし、受験申請もここから行います。

 

書面申請はできなくなりましたので、受験される方は必ず見なくてはならないホームページだといえるでしょう。

 

このホームページにもある通り、運行管理者試験は誰でも受験できるわけではありません。

 

以下に述べる2つの要件のうち、どちらか1つを満たしていることが必要です。

 

ちなみにですが、年齢制限は一切ないようで、高校生で合格された方もいらっしゃるみたいです。

 

実務経験1年以上

 

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要件その1は、「実務経験1年以上」です。

 

受験案内にはこのように記載されています。

 

試験日の前日において、自動車運送事業(貨物軽自動車運送事業を除く)の用に供する事業用自動車又は特定第二種貨物利用運送事業者の事業用自動車(緑色のナンバーの車)の運行の管理に関し、1年以上の実務の経験を有する方

 

正確さを多少犠牲にして、わかりやすく書き直します。

 

運送会社で、運行管理に関する仕事を1年以上している人

 

緑ナンバーのトラックを持っている運送会社でないとダメです。

 

白ナンバーのトラックや黒ナンバーの軽トラではいけません。

 

ドライバーの仕事だけ、営業だけ、総務や経理の事務だけを1年以上がんばっていてもダメです。

 

運行管理に関する仕事(配車のお手伝いなど)に携わっていないといけません。

 

「実務経験1年以上」で申請する場合、実務経験承認者(働いている運送会社)の名前、メールアドレス等の記載が必要になります。

 

申請後に、試験センターからその運送会社へメールが送信され、運送会社が「その人は間違いなく1年以上働いていますよ」と承認すればOKです。

 

当然のことながら、運送会社に入社して1年未満の方や、まだ働いていない学生の方は、この方法は使えません。

 

その場合は、要件その2を使うしかありません。

 

基礎講習を修了

 

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要件その2は、「基礎講習を修了」です。

 

受験案内にはこのように記載されています。

 

貨物自動車運送事業輸送安全規則に基づき国土交通大臣から認定された講習実施機関で基礎講習を受講された方

 

正確さを多少犠牲にして、わかりやすく書き直します。

 

「NASVA」や「ヤマト・スタッフ・サプライ」などで基礎講習を受けた人

 

www.nasva.go.jp

 

www.y-staff-supply.co.jp

 

基礎講習の期間は3日間(約16時間)で料金は8,900円、全国各地で実施されています。

 

基礎講習を受けると、基礎講習修了証運行管理者講習手帳がもらえます。

 

受験申請の際に、どちらか1つを提出すればOKです。

 

令和3年度第1回運行管理者試験を受験される場合は、2021年7月28日までに提出しなくてはなりませんので、ご注意ください。

 

なお、基礎講習には〈貨物〉と〈旅客〉の2種類があります。

 

運行管理者試験〈貨物〉を受験する場合は、基礎講習も〈貨物〉のほうを受講する必要があります。

 

まとめ

運行管理者試験を受験するためには、次のどちらか1つを満たすべし

  • 実務経験1年以上
  • 基礎講習を修了