運行管理者試験〈貨物〉合格大作戦

必要最小限の努力で運行管理者試験合格を目指す。

車検証は必ず車に!

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自動車に備え付けるのがルール

車検証(自動車検査証)は必ず自動車に備え付けなければなりません。

 

法律で決まっています。

 

道路運送車両法第66条(自動車検査証の備付け等)

自動車は、自動車検査証を備え付け、かつ、国土交通省令で定めるところにより検査標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない。

 

 

車検証は、助手席の前のグローブボックスにしまっている方が多いかと思います。

 

大切なものだからといって、自宅で保管してはいけません。

 

自動車に積んでおかなければ、走らせてはいけないのです。

 

「そんなの当たり前だよ」「誰でも知ってるよ」と思うかもしれません。

 

しかし、そんな当たり前のことが、試験ではよく出るのです。

 

営業所に備え付けるのはNG

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令和2年度第2回の問10、選択肢1をご覧ください。

 

1. 自動車運送事業の用に供する自動車は、自動車検査証を当該自動車又は当該自動車の所属する営業所に備え付けなければ、運行の用に供してはならない。

 

「自動車運送事業の用に供する自動車」とは、要するに、緑ナンバーのトラックのことです。

 

この選択肢は、「緑ナンバーのトラックは、車検証をトラックか営業所に備え付けなければ、走らせてはいけない」と言っているのです。

 

当然、ウソです。

 

車検証は自動車に備え付けるのが、当たり前のルールでした。

 

営業所に保管していい、などというルールはどこにもありません。

 

だから、この選択肢は「誤り」ということになります。

 

パッと見、この選択肢はいかにも正しそうに見えるかもしれません。

 

「なんとなく、それっぽいこと言ってるな~」と思えるわけです。

 

でも、よくよく見れば、大したことはありません。

 

誰でも知っているような当たり前のルールに、しれっとウソを混ぜているのです。

 

まとめ

車検証は必ず自動車に備え付ける。

営業所に備え付けるのはダメ!