運行管理者試験〈貨物〉合格大作戦

必要最小限の努力で運行管理者試験合格を目指す。

車検は1ヵ月前から!

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実は、いつ受けてもいい

車検は有効期間の満了日の1ヵ月から受けるのが一般的です。

 

道路運送車両法施行規則第44条(自動車検査証等の有効期間の起算日)

 自動車検査証の有効期間の起算日は、当該自動車検査証を交付する日又は当該自動車検査証に有効期間を記入する日とする。ただし、自動車検査証の有効期間が満了する日の1ヵ月(離島に使用の本拠の位置を有する自動車を除く。)から当該期間が満了する日までの間に継続検査を行い、当該自動車検査証に有効期間を記入する場合は、当該自動車検査証の有効期間が満了する日の翌日とする。

 

 

ちょっとわかりにくいのですが、有効期間が満了する1ヵ月前以内に車検を受けると、メリットがあるのです。

 

【ケース1】

満了日:9月5日

車検実施日:8月15日(満了日から1ヵ月以内)

次回有効期限:2年後の9月5日

 

【ケース2】

満了日:9月5日

車検実施日:7月15日(満了日の1ヵ月以上前)

次回有効期限:2年後の7月15日(短くなってしまうので損する)

 

実は、車検はいつ受けてもいいのですね。

 

車検満了日より1ヵ月以上前に車検を受けてしまうと、次の期限が前倒しされてしまうというだけです。

 

試験対策としては、「車検は1ヵ月前から!」と覚えておけば十分です。

 

ちなみに、「継続検査」というのが、一般的にいう「車検」のことです。

 

車検証(自動車検査証)の有効期間の満了後も、引き続きその自動車を使用するときに受ける検査のことですね。

 

新たに自動車を使用するときに受ける検査は、「新規検査」といいます。

 

「新規検査」を受けることによって、新たにナンバープレートが交付され、公道を走ることができるようになるのです。

 

令和元年度第1回の問10、選択肢3をご覧ください。

 

3.  自動車検査証の有効期間の起算日については、自動車検査証の有効期間が満了する日の2ヵ月前(離島に使用の本拠の位置を有する自動車を除く。)から当該期間が満了する日までの間に継続検査を行い、当該自動車検査証に有効期間を記入する場合は、当該自動車検査証の有効期間が満了する日の翌日とする。

 

「2ヵ月前」ではなく、「1ヵ月前」です。

 

よって、この選択肢は「誤り」となります。

 

有効期限はどこに書いてあるのか?

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うっかり車検が切れちゃった、なんてことが起きないように、車検の有効期限はしっかり把握しておかなくてはなりません。

 

国や地方自治体が、「もうすぐ車検が切れますよ」とお知らせしてくれるわけではありません。

 

ディーラーや販売店が、サービスの一環として、車検の更新通知をしてくれることはありますが、すべての自動車がそうというわけではありません。

 

車検の有効期限は、車検証(自動車検査証)に書いてあります。

 

あともう一つ、「検査表章」にも書いてあります。

 

「検査表章」とは、自動車の前面ガラスに貼ってあるステッカーのことです。

 

見やすいところに貼っておいて、車検がいつ切れるのか、すぐわかるようにしているわけですね。

 

令和元年度第1回の問10、選択肢1をご覧ください。

 

1. 自動車に表示されている検査表章には、当該自動車の自動車検査証の有効期間の満了する時期が表示されている。

 

その通りなので、この選択肢は「正しい」です。

 

まとめ

  • 車検は1ヵ月前から!
  • 有効期限は検査表章(ステッカー)にも書いてある!